本地区は都市計画道路西知多道路の大田インターチェンジ(仮称)から1km圏内、名古屋鉄道太田川駅から1km圏内という立地条件に優れた位置であり、広域交通体系による利便性に優れている。これらの特性を生かし、広域交流拠点として活力・賑わいの向上、交流人口の増加を図るための多様な観光交流機能の導入を目指すものである。
そのため、土地区画整理事業による基盤整備を実施し安心・安全な市街地の形成を図り、産業物流機能、広域的な観光交流機能及び住宅機能等の各地区の特性に応じた秩序ある計画により、適正な土地利用の規制・誘導を行う。
人口 | 113,931人 (令和5年4月時点) |
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世帯数 | 51,397世帯 (令和5年4月時点) |
面積 | 43.43k㎡ |
乗降者数 | 20,593人(令和元年時点) (太田川駅)名鉄乗降者数 ランキング20位/275駅中 |
太田川駅への アクセス(名鉄) |
名鉄名古屋駅〜太田川駅 約20分 中部国際空港〜太田川駅 約20分 |
産業物流地区
広域交通体系による利便性を生かし、東海市の都市活力を創出するための新たな工業、研究開発及び物流機能の集積を図る地区。
学術文化地区
市民や来訪者の学びの場、交流の場の創出及び中心市街地に隣接した立地特性を生かした魅力的な学術文化機能の形成を図る地区。
住宅地区
都市拠点である太田川駅周辺として、駅近の利便性の高い住宅市街地の形成を図る地区。
広域交流地区
交流人口の拡大に向け、市民や来訪者が余暇を楽しみ、様々な催しを通じて東海市の魅力向上やにぎわい創出に寄与する施設を誘導し、観光交流拠点の形成を図る地区。
高次都市機能地区
都市拠点の魅力向上及び都市全体の活力・にぎわいの向上に向けて住居のほか、高次都市機能の誘導を図る地区。
事業施行者 | 東海太田川駅西土地区画整理組合 |
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業務代行者 | 西松建設・日本工営都市空間共同企業体 |
工事施工者 | 西松建設株式会社 |
調査・設計者 | 日本工営都市空間株式会社 |
平成31年(2019年) | 3月 | 都市計画決定告示(市街化区域編入等) |
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都市計画決定告示(市街化区域編入等) |
令和2年(2020年) | 10月 | 組合設立認可 |
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組合設立認可 |
令和2年(2020年) | 11月 | 組合設立総会(業務代行者の承認) →西松建設・日本工営都市空間JVが業務代行者に選定 |
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組合設立総会(業務代行者の承認) →西松建設・日本工営都市空間JVが業務代行者に選定 |
令和3年(2021年) | 5月 | 造成工事着手 |
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造成工事着手 |
令和5年(2023年) | 3月 | 仮換地指定 |
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仮換地指定 |
令和5年(2023年) | 10月 | 高次都市機能地区 公募開始 |
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高次都市機能地区 公募開始 |
令和11年(2029年頃) | まちびらき(組合解散) |
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まちびらき(組合解散) |